土質試験ソフトウェア開発の専門家 日本システム管理株式会社

土質試験・地盤調査・自動計測・電子納品ソフトウェアを開発・販売

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一軸圧縮試験

土の一軸圧縮試験(JIS A 1216) 出力様式:地盤工学会

土の一軸圧縮試験のデータ入力・解析ソフトウェアです。

一軸圧縮試験ソフトウェアには、土を対象としたものの他に、岩や改良土・コンクリート用のもの、配合一覧表など、さまざまな亜種・関連ソフトウェアが存在します。

画面サンプル

土の一軸圧縮試験のデータ入力・解析ソフトウェアの画面サンプルです。

一軸圧縮試験ソフトウェア全景

画面の全景です。

MDI(Multi Docment Interface)となっています。親フォームの中に子フォームを同時に開くことができますが、 多数試験を入力している際に子フォームが邪魔にならないというメリットがあります。子を最小化すると、 中に展開されている画面も全て合わせて最小化されます。弊社のソフトウェアは、使途・用途に応じてMDIにするか、 SDI(Single Docment Interface)にするかを決定しています。


項目画面

項目画面です。

項目画面とは、調査名や試験者名などのテキストを入力するところです。同じような文字列が何度も登場するようなテキストフィールドには、 ▼ボタンでユーザー登録の文字列を選択することができます。


供試体初期状態画面

供試体初期状態画面です。

供試体の直径・高さ・質量・含水比データなどを入力します。入力すると、断面積や体積、含水比、湿潤密度、乾燥密度を計算します。

供試体の破壊状況は、マウスを用いてビットマップにて描画することが可能です。こうやって描いた破壊状況のピクチャはデータ保存時に データとともにディスクに記憶され、次回呼出し時にも保存時と同じ状態で再現することができます。また、破壊状況のピクチャは、 名前を付けて登録しておくことにより、次回も再利用することが可能です。


圧縮過程入力画面

圧縮過程入力画面です。

荷重・変位を入力すると、応力・ひずみを計算します。この画面は330段までスクロール可能で、330点までのデータを入力することが可能です。

また、多すぎるデータは「間引き機能」を使用することにより、点数を少なくすることが可能です。曲線の箇所によって「間引く強さ」を指定することができます。 つまりピーク値 qu 付近ではほとんど間引かずに立上がりと立下りのみ間引く、といったことも可能です。


結果確認画面

試験結果を確認する画面です。

基本的に、重要な試験結果値のみ表示しています。なお、一軸圧縮試験のこの画面においては、計算無効にしつつ他の値に自由に書き換えることが可能です。


グラフ画面

グラフを確認する画面です。

グラフのスケールは初回表示時のみオートスケール(自動計算)、以後はスケールの保護が行われます。 ツールバーの「グラフスケール再計算ボタン」をクリックすることによっていつでもオートスケールが可能です。

さまざまな機能を有するツールバーが備えられています。グラフの背景色、 線色は好きな色に変更することも可能です。修正原点の変更などもこの画面上で行います。