振動三軸自動計測システム
振動三軸試験の自動計測システム。液状化と変形特性どちらも試験可能。サンプリング速度は最大100点/sec程度(周辺環境により変化)。 圧密過程、圧縮過程までこれ一本でカバーすることが可能。
画面プレビュー
メインの画面です。この画面では左右で振動載荷過程と圧密過程を分けて設置しています。チャンネル設定などは各過程個別に持っていますので、 振動は左連、圧密は右連で試験を行い、データは同じ試料、という使用の仕方が可能です。
特徴
- すべてのグラフはリアルタイム表示更新。更新禁止にすることも可能。
- 圧密過程は完全に非同期に動作(振動載荷過程は非同期動作不可)。
- 液状化で軸ひずみ両振幅5%、変形特性で波数11波による自動終了機能を実装。
- ロードセル、大変位、小変位×2、間隙水圧、体積変化センサはすべて登録可能。
- 圧密時間は登録・変更可能。
- メンテナンスに便利な電圧表示ウィンドウを装備。